半田市の霊視占い師 桜華(さくら)です。
庭のある一戸建ての方に多いご相談です。
庭のある家を買うと嬉しくて色んなものを植えます。年月が経ってくると、植えた苗が伸びて樹木になり庭が鬱蒼としてくるため、家の日当たりが悪くなったなどと簡単に大切な樹木を切ってしまう方が多いです。
以前に相談にみえた女性のお客様のお話ですが、庭付きの一戸建てを買いました。
花や木をたくさん植えて楽しんでましたが、あまりにも樹木が伸びすぎて部屋の南側の窓から日が入らなくなりました。彼女はご主人に頼んで「日当たりが悪いから真南にある桃の木をきって!」と頼みました。ご主人は樹木にも命があるなどとは考えずにバッサリと桃の木を切り倒してしまいました。それから3か月後、突然ご主人の頭の中に原因不明の水がたまり始めました。どんなに大きい病院で調べても原因がわからず、どんな治療をしても良くならず、それからあっという間にご主人は亡くなってしまいました。ご主人が亡くなるとすぐに今度は彼女が原因不明の病気で悩まされるようになり、どこに行っても治らず、1年後に人づてでうちに相談にみえました。
これは樹木の神の怒りです。樹木にも草木にも命があります。何故切らないといけないのかきちんとお話をして、お清めをしてから桃の木を切っていればご主人は亡くなることはなかったのです。人間だって突然腕を切り落とされたら痛いでしょう?桃の木もとても痛かったのです。きちんと桃の木や庭の花や木に誤ってください。そして土地のお清めをしてその苦しみ、怒りを取ってあげましょうとお話をしました。
実際にご自宅に伺うと、家の中は霊体だらけで、この家の娘さんの次男さんは就職したけどすぐに引きこもりになってしまい自殺をしたそうです。樹木の怒りは根絶やしにその切った家族を病に落とします。その家には天に上がっていないご主人と娘の次男さんが漂っていました。
尊天さんが家の土地清め、ご主人と次男さんの供養をさせていただき彼女の体祓いをしました。
しばらくして彼女は元気になりました。ただ、亡くなったご主人と娘の次男は還ってきません。とても悲しいお話です。樹木にも草や花にも命がありますのでむやみやたらにきったり刈ったりするのはやめましょう。
庭に草木が生い茂るということは、土地の神様が元気にその土地を守っているということです。土地の神様に感謝し、どうしても切らないといけない時は、きちんとお話をしお清めをして痛みを抜いてあげてから切るようにしてくださいね。そして日々その家に住まわせてもらっていることに感謝をしながら過ごしてください。
そうすれば家族みな孫の代まで末永く幸せに暮らしていきことができます。
突然原因不明の病に家族がなって苦しんでいる、子供が急に引きこもりになったなどお悩みの方、その土地に原因が有るかもしれません。
是非一度当院にご相談ください。